1/1
2 months ago
4月20日がお誕生日の女優ジェシカ・ラングの映画デビュー作が、もし『キングコング』でなかったら、映画史は変わっていたのかもしれないと考える。作品まるごと酷評され、その中にジェシカも含まれてしまったが、そこからの逆襲が凄かった訳ですね。その反骨心を煽ったのが、結果的に『~コング』ではなかったか?演技力の無さへの酷評ではなかったなれば、作品が伴えば逆襲可能だったでしょう。それが『郵便配達は二度ベルを鳴らす』で実現して一躍実力派女優へ。しかし、なんかジェシカがその2本だけで語られ過ぎじゃねぇ(オスカーを獲った『ブルースカイ』なんて忘れ去られてる)、という訳で、配信作品から見ていないのを見つけ出し【お誕生日記念観賞】となる。『ケープ・フィアー』でも共演したロバート・デ・ニーロとの1992年の映画『ナイト・アンド・ザ・シティ』を拝見。ニューヨークのやさぐれ弁護士と腐れ縁のバーの女将(不倫関係です)という二人の役どころ。中年に差し掛かった(42歳でしょうか)ジェシカが凄く魅力的です。メインビジュアルの一つにもなっている二人のキスもなかなかです。作品自体は1950年の『街の野獣』のリメイクで、金と女とマフィアと夢の、ニューヨークがよく似合う作品です。#映画#アメリカ映画#ハリウッド女優#ジェシカラング#お誕生日#キングコング#郵便配達は二度ベルを鳴らす#アカデミー賞主演女優賞#ブルースカイ#ロバートデニーロ#ケープフィアー#ナイトアンドザシティ#街の野獣#代官山映画オヤジ
0 Tagged users
1 comments