22 days ago
早いもので、父が83歳で亡くなって7年。 7年前の今日、 コーチングのプロ資格取得コースの初日の朝、父の容態が急変したと病院から連絡が来て、怒涛の1日が始まりました。 我が家では家族会議を何度も重ね、 父は母と私の2人だけで見送る直葬からの樹木葬でした。 火葬場で母と二人で話しながら父を見送るのは、祖父母の葬儀の時は何百人も参列者の方が見えて慌しかったことを考えると、直葬はとても良い決断だったと今でも思っています。 しかも、我が家は私も含めて 全員元気なうちに葬儀の手続きをすませているので、電話一本で葬儀屋さんに来ていただきとてもスムーズに事が進みました。 もし何も準備していなかったら、父が亡くなった悲しみの中で葬儀屋を選び、全ての手続きをパニック状態の中で決めなくてはいけません。 そうなると、ほぼ葬儀屋さんのおすすめのプランでお願いしちゃいますよね。 我が家は父が元気なうちから終活を進めて、 自分の意思で葬儀からお墓まで決めて、 必要なものと不要なものを精査しました。 父の健康管理は私が実家に戻り 亡くなるまでの13年間、 毎日バランスを考えた食事を食べてもらっていたので、亡くなるまでの13年間でかかった医療費は入れ歯代と腰痛の湿布代と補聴器代くらいです。 内臓疾患は最後まで一切ありません。 介護費用も救急搬送されてから亡くなるまでの3ヶ月の入院費のみ。 葬儀もシンプルでお寺のお世話にもならなかったので、人生後半のお金はほとんど自分のやりたいことと、楽しいことだけに使って父は旅立ちました。 私が今の仕事を選んだのは、父の老後を見て 🔷健康は資産🔷 🔷備えあれば憂いなし🔷 と言うことを目の当たりにしたからです。 健康なら大切なお金は自分の人生を豊かにすることに優先的に使えます。 医療費と介護費用が無い人生って、 それだけで幸福満足度がかなり高いです。 父は若い頃からかなりの偏食で、 若い頃は結構いろいろな病気にかかりましたが、私が実家に帰って来て食事が大きく変わってからは一度も大病はしませんでした。 若い頃に病気がちでも、 食べるものが変わると 70歳からでも身体は変わります。 父の命日に改めて、 自分の仕事の価値とミッションを 再確認できました。 1人でも多くの方の人生の後半が 心身共に健康で、 物心共に豊かな暮らしを実現できるよう サポートに邁進して参ります。 #食べることは生きること #食は命なり #豊かな老後 #心身共に健康 #物心共に豊か #健康は資産 #備えあれば憂いなし #足利鰻の深川
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