14 days ago

『ふたつのしるし』宮下奈都 幻冬舎文庫　218ページ 平成29年4月15日発行7月25日2版 2024年82冊め ★★★★☆ 1991年5月〜2011年3月、そして10年後。 温之の小学校時代から話は始まる。 多分、発達障害…生きにくい。 遥名は、目立つことを極端に恐れて、 美しい顔を隠すようにメガネをかけ、 わざと語尾を長くのばすような話し方をする …生きづらい。 本当にいろいろあって （温之は母親が事故死したり、遥名は、長い不倫の末に棄てられたり…） 2011年、3月11日、東京で出会ったふたりは お互いが探していた相手だと気づく。 人生は意外と勘が大事です。 壁にぶつかっても諦めない2人、 2人を支えてくれた友人がいてくれたことにほっとする。 ラスト2枚は福山サービスエリアの仲良しな2人よ🩷 #読書記録#読書感想文#ふたつのしるし#宮下奈都#幻冬舎文庫#ADHD#落ちこぼれ#問題児#発達障害#不倫#不登校#高校中退#東日本大震災#2011年3月11日#配線工#速攻の人#孤立集落#人生には勘が大事#旅猫ミミコ#キツネのタマサブロー#はづあゆこさん#福山サービスエリア#薔薇の町